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2008年2月22日 (金)

auが家族割グループ、法人割グループ間の通話を24時間無料に

auにもついに通話定額が来ました!家族間のみですがサービスとしてKCP+の失態を補って余りある武器であります。

だが文句無しのサービスという訳では勿論ない。
まず既存のユーザーで大きな恩恵を得る人はそんなに多くは無いと思う。家族割の大半は同居であり、無料通話分を超えて長電話するケースは少ない。だからこそSBホワイト家族24も成り立つ訳で。通話無料となれば使い方は大きく拡がるが、直接今より安くなる人はあまりいないだろう。
そして、このサービスが本当に必要な人の多くは、既にSBかWILLCOMを所有している、と言うこともある。さらにauでは相手が偶然通話無料の対象であるコトは絶対に有り得ない。契約を統合出来ない家族、法人間の通話は無料にならない。

その攻撃力は圧倒的なものではなく、あくまで某社への「流入」を抑えるのが主目的の防御系の武器と考えるのが妥当だ。

しかしながら、それを売る立場となれば話は別で、見せ方次第で、この盾は「メドゥーサの盾」となる。
春商戦のこの時期の新規契約の多くは家族誘導であること、大切な誰かと話すために自分名義で2回線契約してしまう人も少なくないこと、そしてその回線は多くの場合、同一キャリアの不特定多数が無料になるにも関わらず、「その人専用」として使われること。と新規契約獲得にプラス要素は十分である。

通話定額はユーザーの、そして販売スタッフの強い要望。文句無しの形ではないですが、応えてくれるのがauです。販売員も3月の販売実績で応えなければと、気合も入るわけですよ。

ところで、今回のau通話定額開始のアナウンスはほとんど流出なかったのでは。D社出し抜く為に細心の注意を払ったコトでしょう。春の最大需要期のピークをギリギリに引き付けての絶妙な発表タイミング。DoCoMoが慌てて追随しようにも、早くて4月スタートでは春商戦はもう収束しているという、高度な情報戦略。MNP元年の先手先手の大勝戦を彷彿とさせます。冬商戦の大苦戦がauの油断を拭ったのかも知れません。

あとはハイスペック端末の出遅れを何とかしてくれれば…。
スマートフォンもこの調子で前倒しで登場しないかな〜。

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